当院で行える検査

血液検査／尿検査

血球（貧血検査）、生化学一般（肝機能、腎機能、脂質、血糖値など）、凝固の血液検査、尿検査ができます。
院内の迅速検査で測定できますので、採血後30分程度で検査結果が出ます。

心臓の形態（大きさ、厚み、弁の状態）、動き（ポンプ機能の状態）を調べます。
頸動脈（脳に血液を送る血管）のエコー検査では動脈硬化の進行の程度を評価できます。

電極を手足と胸につけて、心臓の電気信号を記録します。
脈の乱れによる不整脈、心臓の拡大や肥大、狭心症や心筋梗塞といった虚血性心疾患などが分かります。

小型の心拍を記録する装置を24時間身につけて、日常生活中の長時間の心電図を記録する検査です。
不整脈や狭心症の有無を調べます。

上腕と足首の血圧を同時に測定することで、血管の硬さや詰まりといった血管の状態を調べます。
ベッドに仰向けに寝た状態で安静にしていただき、検査は5〜10分程度で終了します。

睡眠検査機器（PSG：終夜睡眠ポリグラフ）の簡易型のものを使って検査を行います。
検査はご自宅で指先・呼吸のセンサを装着し、血液中の酸素、呼吸の状態を測定します。
検査結果によっては、精密な検査が必要となる場合があります。

X線を照射し、肺や心臓、腹部、骨などの状態を調べます。

X線を使って骨の量を測り、骨の強度を調べる検査です。骨粗しょう症の診断などに用いられます。
骨量測定には様々な種類がありますが、当院では腰椎（背骨）や大腿骨近位部（足のつけ根）といった、骨粗しょう症の骨折が起こりやすい部位の骨密度を測定するのに最適なデキサ法（DXA）を用いて調べます。